API仕様的には筋が通るのか…

上の記事の続き。
よくaasmを追っていったら、transitionsメソッドの:toオプションは複数を許容していたことが判明。とすれば、変更先ステートの指定が出来るのも頷けなくはない。

ただ、私のステートマシンへの理解だと、同じイベントによって状態遷移が異なることの対応は、ガード条件で行うべきであって、引数指定はやっぱり邪道だと思うんだけどな。
どの状態に遷移すべきかはステートマシンが知っているべき、つまり、遷移状態の決定はステートマシンの責務であるべきで、イベントをキックする側の責務ではないはず。